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near2図書館 館長こと、にゃんちー。私の読書感想文と、頭の中の本をご紹介。日々の徒然(凸凹日誌)

冷戦の行方【頭の中の本棚より】

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こんばんは。にゃんちーです。

あれからどうなったかって、やっと少し動いたので近況報告であります◎

 

 

はじめに 何の話って、先輩の人事考課と 私の待遇の話

ざっくりと…

私、冬の人事考課でオール3の自己評価。かつ、

他部署には分からないでしょうね、こちらがどれだけ円滑に業務を行っているかなんてことは。そちらさんから見れば、出来て当たり前田のクラッカー部署なので、私のミスばかりが目立つでしょうねえ。だなんて書いた。

 ☟

同じ部署の先輩の人事考課点数が信じられないくらい低かった。あれ?先輩に飛び火しちゃったかも…

ということで、ボスに直談判。

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私は私で、外堀埋めるべく、社労士さんに相談。

というのが、前回までの話。(詳細は下記をご覧ください🙇)

 


 

その後、どうなったか、どうか聞いておくれ!近況を。

先輩の件はボスから何も話がありまへん。

タイミングも悪かった。年末調整や引っ越しなどバタバタしていて、気が付けばもう1月も終わりです。また他の手続きも多発しちゃったので、それどころじゃなくなっちゃったのであります。笑

これは折を見て真相を確かめねば…といったところ。

 

私はというと・・・規則変えちゃえ!というまさかの展開に

「知らない」というのは、本当に恐ろしいことですね。経営陣なのに、です。

もしかすると、経営者って案外…なのかもしれません。代わりに優秀な参謀が居ればいいんですが。わはは。

 

私の昇格については、社労士の先生が、代表へ通知を出してくれました。

でも役職の面々が集まる会議では、私の処遇改善はありませんでした。

私としては、「雇用契約時」の口約束=契約だと捉えています。入社1年後に昇格前提で雇用契約をしたつもりです。

しかし会議では、どうも「人事権」の話と捉えられたようでした。

現場の現状に合わせて、規則変えればいい!という流れなのだそう。本当に偶然ですが、現状としては各チームに偶然にも総合職が1人ずつ居るという具合。そしてこれまた偶然にも社歴が長くリーダーっぽい人が総合職についている。

でも、今まで私の部署は総合職3人居たわけ。それが事業所増えて、散らばったのだけど・・・え?笑

 

私個人に対する嫌がらせの意図はないとしても、私から見れば結果的にパワハラだし、契約不履行で契約違反だし、規則の変更だなんて不利益変更以外の何物でもないです。どれでもいいけど、何しろ法律違反なんだってばあ!

と、いうのが分からないのですね。そういうの知らない人たちが、経営を担っている職場だということです。ゾゾ衛門。

 

 

にゃんちー まずは相談☎してみた の 巻

はじめは、厚労省がやっている労働条件ホットラインに電話をしました。労基署に相談に行くのがてっとり早いとは分かっていたけれど、今すぐ知りたい気持ちもあって、無料相談だし電話しちゃいました。ここに電話したからこそ分かった事も多かったです。

 

ホットラインでは、ベテランっぽいお爺さんが応対してくれました。

自分の相談内容がそこそこに複雑だという事は、私自身が労務をやっているので分かっていたつもりでした。

それでも、ベテランお爺ちゃんが、電話口で

あなたのこの相談、チョー難しいのよ…。

って言ってしまうほどでした。

きっと頭を手でスリスリ撫でながら、うーん…ってなっている姿が目に浮かぶほど。声色も相まって、お爺ちゃんが「ちょー難しい」とか言っていて面白かったです。

 

ここで分かったことは、どういう見方をしても「民事」であるということ。

そして、私がいくら「雇用時の契約だ」といったところで、例えば「人事権」だとか論点を変えて難癖付けてくるであろうこと。お爺ちゃんによれば、会社の見解としてパッと10通りはあるのよねえ…とのことでした。

私、そんなに沢山思い浮かばない!という衝撃で、絶句。

でもこのお爺ちゃんが優しくって、

 

言う事はキチンと言いましょう。主張はしましょう。

何も喧嘩しろって言っているんじゃないんです。ガハハハッ。

確かにこの件は難しい。相手が応じるとは限らない。難癖付けてくるでしょう。間に誰か(弁護士とか)入れてくるかもしれません。

でも言いたい事は、言わないとダメ!

そこで負けない、強い心を持って主張してください。

あなたのいる業界は、女性差別を受けやすい階層社会です。日頃、腹が立った事は全部メモしておきなさい。何よりもの証拠になります。今後、何か役に立つかもしれません。

だから、そんなに悲観することも、ないんです。

 

やっぱ難しいよねー…と言う私に、かけてくれた言葉です。

お爺ちゃん、ありがとう◎

ということで、諦めずに、もうちょっと踏み込んでみる勇気を、このお爺ちゃんからもらったのである。

 

ちょっと寄り道 労働にまつわる法律小話

そもそも、私がなぜ自分の昇格が難しいと理解していたかというと、昇格って労基法に定められている項目ではないからです。

労基法(正しくは労働基準法)は、「最低限度の生活を営むための労働条件しか」面倒をみてくれません。守ってくれません。思いのほか、守備範囲狭いんです。

労働にまつわる法律はいくつかありますが、一番重要なのが労基法です。

あとは労働組合法、労働関係調整法、こっちは労働者には少し間接的な法律になります。労基法を含めこれらを「労働3法」と呼びます。

時々、労働法という人が(弁護士でも)いますが、労働法という名の法律はありません。労働法って言っていたら、ちょっとヤバイ奴って思っていいです。うししっ。

 

 

にゃんちー 労基署の総合相談コーナーに行く の 巻

ということで、労基署の見解も聞きに行ってきたのだ。

私の味方をしてくれた社労士の先生の気持ちも汲むと、いきなり労基署に動いてくれ!とも言いづらい。

 

とは言え自分の気持ちは収まらない。とりあえず、労基署の見解と、労基署で出来る事を確認しに行きました。

最初、窓口応対してくれた方は、相談員(実際に通達やあっせんしてくれる人)ではなかったのですが、私の話を概ね理解したうえで、

いやー。これはおかしいですよね。口約束だったとしても、です。

当初の約束が2年も伸びてますよね?

肝心のポスト(私の人事権を直接もつ役職)は空席のまま…。

それに対して会社は補填なり、策を講じるべきであって。

そうでなければ、昇格しない「正当で明確な理由」の提示がないとさ。

っていうか、ご本人様としても全然納得できないよね!ねぇ!?

 

あれなんですかね。あのー、

ホットラインのお爺ちゃんといい、熱が入ると口調が変わるんですね。笑

のび太×ナマケモノ÷2って感じの見た目の労基署の職員さんだったので、ギャップがありすぎて。

職員の方が自分の見立てを話しているうちに、机をペンでトントンしだしたので、考えれば考える程イライラする内容なんだなって思いました。

ねぇ??って聞かれるとは思っていませんでしたけど。

何を言っていいのか悩んで、苦笑いになっちゃいました。とほほ。

(マジか!?のび太。だから労基署に相談しに来たんだぜ!という私の心の叫び…)

 

あ、くれぐれも、役所の方の口の利き方がなってない!っていう話じゃないです。そういうクレーム要りません。うむ。

別に私はお客じゃないもん。一緒に考えてくれたり、励ましてくれたり、怒ってくれたり。人間らしくっていい人たちだなあって思いました。

 

とまあ、そんな感じの後に、職員さんから相談員さんにバトンタッチ。

相談員さんは、淡々と、労基署で出来ることを教えてくれました。

 

①事実があって、書類さえ書けば、「助言通知」という形で即刻通達してくれる。

ただし、会社がこれに応じるかどうかは任意。

相談員さんの経験上、9割がここで

応じるそうな。この応じる、というのがまた味噌で、話し合いに応じるという意味なのにゃー。いやらしいにゃー。

 

②助言通知で駄目なら、「あっせん」

あっせんって、多分みんなが思い浮かべる「斡旋」ではないです。

漢字は同じですが、意味が違います。

当事者間の自主的な努力に対して援助、解決に導くことを目的とする、労働争議の調整方法のことです。

要するに、今回であれば、私VS会社。間に労基署がたってくれます。

労基署は内容によって異なりますが、労基署お抱えの社労士か弁護士にお願いし、会社にアプローチします。またこれも、実は、会社が応じるかどうかは任意。

 

そうなんです。

ここで分かった事の一番の収穫は、役所は民事介入できないってこと。

労働にまつわる揉め事のほとんどは、民事なのです。最悪、民事訴訟で裁判ってことね。だけど、行政機関は「話し合いをしたら?」とか、「話し合いませんか?」くらいのアプローチしか出来ない(やってはいけない)ということなのだ。

 

いやあ、これ、私が労基署の職員だったら歯がゆいよー。

法律的にダメじゃね!?違うじゃん!って思っても、通達やあっせんで催促するのがいいところで、本人が疲れて途中棄権したり、会社が放棄したりしてしまえば、試合終了。

違うのに!本当は違うのにー!って、指を咥えている事しか出来ないんだもん。

 

 

おわりに 本当のところ、私の気持ちの問題

正直なところ、ここまでくると、昇格がどうこうではないんです。

私の業務とそれに伴う責任について理解してもらえず、私の仕事ぶりも受け入れてはもらえなかった。そして、挙句の果てには、規則変更でいいんじゃね!?っていう姑息なやり方が、もう本当に、それは物凄く悔しかったのです。

私は何のために、こんなに仕事してきたんだろう・・・って虚しくもなりました。今までって、大袈裟に聴こえるかもしれませんが、自分ではない「他の社員のため」に仕事をしてきた。でも、出来て当たり前部署に居るばっかりに、ミスがあれば責められて、それ以外は誰にも何にも思われていなかったって感じたんです。

 

例えば、監査に入られてクソミソに言われたって、私は責任が取れません。だって、総合職じゃないし。

でも実際のところ、「誰かの指示」があって私が補佐的に仕事をしているわけではない。まして、私以外に人事労務の担当者もいない。だから私の代わりに「責任を果たしてくれる誰か」もいないんです。

別に社労士の資格なんて、いりません。でも業務上、絶対に必要な知識なので勉強もしました。お金さえ払えば、顧問の社労士の先生がやってくれる。でもそこに会社はお金を払わないから、私がやってきたんです。それが嫌だということではない。

 

会議でのこの汚い方針が分かった時、もうあんまり悔しくて、鼻水たらして泣きながらGoogle先生に何か方法はないかと聞きまくった。

その時、私は気が付いたんです。

 

別に会社に仕返しをしたいわけじゃない。痛い目に合えばいいって思っているわけじゃないって。

私は縁の下の力持ちポジションで本当に「他人」のために仕事してたんだなって。

脚光を浴びることはない部署だけれど、自分の仕事にとても「誇り」を持っていたんだなって。

職場が嫌やと思うことはあれど、仕事が嫌だと思ったことがないのは、そこに自分の想いも誇りもあったからなんだって分かったんです。

自分の気持ちや誇りを雑に扱われたから、泣けるほど悔しかった。

そういうことだったんだなあって思いました。

 

それさえ、伝わればいいって思っています。それに対する誠意の見せ方って、会社だから昇給や昇格というお金での提示やポジションになるだけなんです。

会社に誠意がないなら、それまで、です。それって、捨て駒って言われたも同然です。

自分から捨て駒になるつもりはない。代わりが居るなら、そいつがやればいい。もちろん、内心では、出来るものなら私と同レベルの仕事をしてみやがれ!って思っています。笑

 

捨て駒にされるくらいなら、サヨウナラ。それだけです。

そんな会社ならこちらからご免あそばせ、なのです。3年間、生活には困らない程度のお金を頂戴しつつ、十二分に社会のことも、会社という組織のことも、労務のことも勉強させてもらった。ありがとうございましたって言って差し上げる。

言い方は悪いけれど、「もうどうでもいいわ」と。そんな風に思えたら、ずっとか気が楽になりました。

 

とはいえ、自分で仕掛けてしまった戦なので、戦い抜く所存であります。死なない程度にね。

 

ありゃま。長くなった。

最後まで読んでくださって、ありがとう◎

したらば、またにゃん🐈